画像透過ツール

画像読み込みエリア

ここに画像ファイルをドロップするか、
参照からローカルファイルの画像を読み込みます。

サンプル画像|透過の練習用

  

▼キャンバス(作業エリア)

Canvas対応のブラウザで開いて下さい。

rgb

画像▼  「右クリック・名前をつけて保存」をして下さい

画像化

保存

画像情報

XY座標X:0  Y:0

サイズ

色情報

透過の設定

色の許容値:
透明色:

線の太

便利ボタン



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透過ツールの使い方

簡単透過作業

色々設定項目がありますが、以下の3点だけ覚えればOKです。

  1. 作業エリアに画像を読み込み、画像の色をクリックすると透明に出来ます。
  2. 許容値0は、同色を透過、1以上で複数の色を透過範囲に広めていきます。
    (許容値は、0~255まで)
  3. 隣接は、クリックした箇所と繋がっている色を透過します。

透過の設定

  • 色モード
  • ペンモード
  • 便利ボタン

色モード、ペンモード、便利ボタンについて説明しています。

色モード

キャンパス上の色をクリックして、その色を透明にするモードです。許容値、隣接、透明色の3つの機能があります。

色の許容値について

色の距離

許容値0は、クリックした色と同色だけを透過にします。範囲は0~255まで、数値を上げる事で近い色を順番に透過色に含めます。

これによりグラデーションなどの複雑な色も透過しやすくなります。

隣接について

隣接は、ペイントの塗りつぶし機能に似ています。クリックした色と繋がっている色のみ透過します。

色の距離

例:左の画像で黄色の部分が同色だった場合、隣接機能を使って男の子の黄色の部分を消しても女の子の黄色の部分は消えません。繋がっている色だけを消します。

この隣接機能は、クリックした場所から縦横斜めに1ピクセルずつ繋がっている色を調べて透過します。

また、許容値を1以上にすると同色以外も含めます。これにより境界色となる色の内側や外側を透過させる事も可能です。

透明色

標準では、透明になった色を白黒のチェック画像で表しています。透明色を変える事で透過残しが見やすくなる事があります。

ペンモード

ペンモードは、透明ペンと色ペンを用意しています。消したい場所を自由に消す事が可能です。

便利ボタン

透過作業が行いやすいようにつくったボタンです。

画像化

透過作業が終わりましたら、画像化ボタンを押すと、画像が作成されます。出てきた画像を右クリックで保存でお持ち帰り下さい。

初期化

透過する前の画像に戻します。

まとめ

ツールのアピールポイント

  1. グラデーションなどの複雑な色も透過できる。
  2. 背景色を変えることで透過の残りを確認出来る。
  3. 隣接効果で線の内側だけを透過する事も可能